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木架構、、

「木架構」2020.6.17
 ある地方都市の駅舎、、
架線を覆う細くしなやかな支柱と
湾曲した梁、見るからに優しげな木造架構
 高架線のした、入り口付近の芝生の広場、
高架下に張り出す庇は、神社の軒先のよう、、
駅舎なのか美術館の広場なのか、なんとも
人の集まりやすそうな親し気な空間、、
 人口減少でさびれゆく地方、その中で
公共建築はどうあればよいのか 
日々の通勤・通学や旅立ちの日、
今いる故郷にふと思いを寄せる、そんな
何気ない記憶にのこる建築 
 どこか実家にも通じる優しい風景、、
参考文献:内藤廣の建築2 内藤廣著
クマの工務店/(有)熊野製作所
一級建築士が最初から最後まで専任担当
八戸市のフルオーダメイド建築工房
https://www.kumano-koubou.com/

 
2020/06/17   kumano
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