Year 2020
「集団行動」2020.10.8
同一化と絆、、群れの中での
模倣は、霊長類の所属したいとう
衝動に由来するそうです、、
例えばチンパンジーの遊び、
地面に穴を掘り、バケツに水を汲み
流し入れます、その泥水を枝などで
数匹がかき混ぜます、まるでスープでも
混ぜるように、何日も飽きるまで再開します
またあるメスのチンパンジーが、耳に
葉付きの小枝を指してグルーミングを
始めると、しばらくすると群れのメスが
その真似を始め、まるで最新の
ファッションのようです 特に何の
報酬も伴わないこのような行動、
社会の成り立ちの起源を思わせます、、
参考文献:動物の賢さがわかるほど
人間は賢いのか フランス・ドゥ・ヴァール著
クマの工務店/(有)熊野製作所
一級建築士が最初から最後まで専任担当
八戸市のフルオーダメイド建築工房
https://www.kumano-koubou.com/
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2020/10/08
kumano
「プライスレス」2020.10.7
カメラ、、趣味として使う人は
全人口の1%にも満たない現状
工事写真用に使う私のような人間も
今や珍しい存在 知名度があるとは言え
そんなカメラ店をどう再生させるか
一つの回答がレトロ調改装、、
本格的な機器の新品や中古品、現像場所や
機材などを揃え、本物を追求、、
意外や20~30代が主な客層、
デジタルでは得られない、世界観や意味が
人をひきつけます 4Kや8Kなどで
絵画のすばらしさは伝わりますが、
本物の絵画の前で見る体験は別物、、
参考文献:日経新聞2020.8.28
クマの工務店/(有)熊野製作所
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2020/10/07
kumano
「省エネ」2020.10.6
地中熱を利用した躯体蓄熱による
暖冷房空調 年間を通して温度変化
の少ない地中にパイプを埋設
水の循環により地中熱を
夏は冷房に冬は暖房へ活用
躯体に蓄熱させ、夏の躯体熱負荷の
低減や冬の蓄熱暖房に利用
従来は躯体コンクリート内に
放熱部を埋め込んでいましたが、
スラブ下、天井面に放熱フィンを
密着させ、躯体を蓄熱する方式が
開発されています 床下からフィンに
向けて気流を発生させ、フィンを
輻射冷暖房機器のようにもできます
ZEBへ向けて様々な方式が
考案されています、、
参考文献:建築設備士2020.9月号
クマの工務店/(有)熊野製作所
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2020/10/06
kumano
「硬軟」2020.10.5
やっかいな不確実性、、
不確実性を減らすには、多くの
情報と幅広い手段の考案、適切な
実行方法が求められます 確実な段取りと
確かな実行力が求められます
もうひとつは、不確実性は所与のことと
割り切り、起こっている状況を観察、
有効な対策を考え実行、その後を検証し
再度実行 柔軟性を持ち機敏に対応できる
体制の構築 その時々に応じて
この二つを使い分けることが求められます
実際に行う人・組織は、どちらかが得意と
されるものですが、そうは言っていられないのが、
これからの経営、、
参考文献:日経新聞2020.8.27
クマの工務店/(有)熊野製作所
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2020/10/05
kumano
「距離」2020.10.4
大きく外部に開かれた開口、
コーナーを切り欠き両方向に
視線の抜ける開口 中庭に向け
解放感とプライバシーを両立
させた開口 様々な外部との
つながりを得る開口部
このところ再発見?されて
いるのが縁側のある開口部
中間領域という新たな視点で
外部と室内の間の曖昧な空間が
人と人のつながりを創り出す、、
そんな意味合いも込めて、
活用され始めています
程よい距離感が今の世相に
あっているのかもしれません、、
参考文献:現代住宅の収まり手帖
彰国社出版
クマの工務店/(有)熊野製作所
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2020/10/04
kumano
「努力」2020.10.3
野生のチンパンジーの捕食行動
広大な森の中、彼らはどうやって
食べ物の場所を探すのでしょう、、
確かにあてどなくさまようことも
あるのでしょうが、過去の記憶が
豊富なことも助けになります
大量の木の実がとれる場所は
必ず2・3日後には再訪します
他者に先取りされないよう、
近くても遠くても早朝に着くよう、
嫌な早起きをします 豊富な過去の記憶と
いつ・どこで・何をという計画を立て
厳しい自然に対峙します
参考文献:動物の賢さがわかるほど
人間は賢いのか フランス・ドゥ・ヴァール著
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2020/10/03
kumano
「スパイラル」2020.10.2
負の連鎖、、あまり触れたい
話題ではありませんが、、投資の
停滞が施設・設備の老朽化を招き
それによる客単価の低迷が更なる
投資の停滞を招く 中小企業に
多い症状 やめられないから続ける
構図 将来につながる取り組みが
出来るのかが再生のポイント
中小の合併が取りざたされるのは、
一社での限界を超え、再起動の
きっかけをつかむため 緩やかな
統合であれば、それぞれの強みを
持ち寄り、より必要とされる
存在に脱皮することが求められます
参考文献:日経新聞2020.8.27
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2020/10/02
kumano
「淡い光」2020.10.1
熱負荷の少ない光の取入れ方、、
外部屋根面の二次曲面ミラーで
直達日射は反射させ、拡散光のみを
室内に取り入れる手法
地下室に光を取り入れる工夫として
古くから欧州で使用されている手法
だそうです
越屋根の壁面開口部から光を
取り入れる手法は、日本にも古くから
ありますが、外部で一旦反射させ
その柔らかな拡散光を室内側に取り込む
ところがミソ もうひと手間、、
参考文献:建築設備士2020.9月号
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2020/10/01
kumano
「起業家」2020.9.30
アパレル会社から農業に転身
周囲の農家から煙たがれながら
売れる農産品のリサーチ、年間収穫
可能な作物に絞り込み、売り上げ向上
絞り込んだ作物の品質維持率が
6割と低ければ、カット野菜として
収穫を無駄なく売り上げ化する
悪天候にも共同耕作者を募り
生産の分散化を図り、販路の維持に
務める 何かのせい、天候のせい、
時に深い悩みに追い詰められても、
悩んだ先に何かを行う 小さな一歩
参考文献:日経新聞2020.8.23
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2020/09/30
kumano
「活かす」2020.9.29
無駄なく使い切る、、歯磨き
チューブを振って残りを絞り出す、、
意外と残ってます 今ではあまり
求められなくなった屋根裏収納
収納階段を引き下ろし、上り下り
するのが大変で一旦収納すると
そのまま、、 出入りをし易くすると
重宝します 横入というやり方で
2階から1階の屋根裏へ入る
階段の途中から1階と2階の中間階に
入る 或いは2階の床面から
中間階に降りていくもの 十分に使えます
参考文献:建築設備士2020.9月号
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2020/09/29
kumano